シンデレラが王子様と結ばれることなんて、
絶対にありえなかった。
魔法使いに魔法をかけられるまで…。
私が彼と結ばれる可能性なんて、ゼロだった。
あの日、奇跡がおこるまでは…。
私は彼の“1番”になりたい。
たとえ、どんなウソをついても。