アマサキ

「未来屋」、それは…
「未来の続きを見せてやるよ。」
決めゼリフとも言えるこの言葉。まずこのセリフに惹かれました。

終始の語りかけるような、文体なので、状況がわかりやすく、さくさくと読み進めた。

それでいて、内容は充実しており、ドラマになったとしても、おかしくない程の中身がある。

タイトルにもなっている「未来屋」。
わかりやすく、かつ魅力的な主人公の職業。
主人公、依頼主、敵、仲間。全てが良いキャラをしており、
カッコよさ、温かさが詰まっている非常に魅力のある作品です。