星がなくても、君を ※完結しました

作者ミヤコ

いつからこの毎日の繰り返しなのか、自分もわからなかった。


ただ、この繰り返しから抜け出したくて


いままたここに来た事を酷く後悔してる。


世界に貴方がいない、いない。


闇雲に、僕はひたすら君の名を呼ぶ。


君の名を呼ぶ、一途な自分に酔うために


君の名を呼ぶ


宇宙の塵のひとつが貴方のために