出会うべき“運命”だったのか傷ついた魂達は滅び去った過去の残骸の中からただ一つどんな闇よりも深い罪の記録


醒めない哀しい夢

消えない抉り込まれた傷

足元に赤い血の花が咲き乱れる

罪の記憶がある限り――