手と手【完】

作者実紀

彼を失い、生きる気力をなくす雅香にやってきた――運命の出会い愛することを考えるそんな小説です楽しんでもらえたら光栄ですっ!!

あなたは覚えていますか?


私が辛いとき悲しいとき


その太陽のような笑顔で


私を照らしてくれたね



私たちが出会えた事が


運命というのなら


私は運命を信じます


奇跡というのなら


私は奇跡を信じます



そして私は胸を張って


言うことが出来ます





あなたを心から


愛していると――――