雛見沢症候群を発症し、入江診療所の地下に密かに入院していた悟史だったが、奇跡的にも病気を克服する。
その退院の前日、悟史は入江に頼んで外出を許可してもらう。
だが……期待に胸を膨らまして出て行った彼が見たものは……絶望だった。
一時はそれを忘れて、新たな生活を頑張ろうとする悟史だったが、うまくいき始めたと思ったそこもまた地獄だった。
雛見沢にも、新天地にも居場所を失う悟史。
一度は東京の病院にいき、すべてと決別することを誓ったものの、病気は悟史の心をゆっくりと侵食しだしていた。
そして新たな惨劇が幕を開ける……
ノリで三日くらいで書き上げたものです。
後先考えずに流れで書いたので少し中身が薄い気もしますが……なんかすごいことになってます。よければ読んでいってください^^