作品コメント
2件
ログインすると作品コメントが投稿できます
- 夢園愛美
ちょっと見るのつもりがついガッツリ読んでしまう作品です。
まだ途中ですが、ついつい読んでしまう作品です。
チャラチャラした楽しいだけの嘘八百の恋愛小説という感じではないのがいいです。
タイトルを[SINOKA]にして、
サブタイトルを
(死に憧れる少女)
にしたらもっとカッコイイのになぁと思うのですがそれこそ私の勝手な感想ですよね、スイマセン。続きを読ませて頂きますね。 - 星崎すず
絶望を希望へと
生命が彗星のように宇宙を駆け巡り、いつしか帰るべき場所に静かに帰還する…
そんなイメージを抱きました。
死を詩に変えて愛する彼女を成長させ、笑顔を残して死んで行った少年。
太陽の母の「最初のお化粧が死に化粧」という台詞には泣きそうになりました。
しかし、息が絶えても力強い生命力を人に残す物語には救いがあります。
切なさはあるけれど、希望へと繋がる素敵なお話です。
志乃香の詩に、少しずつ変化が見られるのも注目です。