幼なじみで親友のひかると優。


学校に行くのも、帰りに寄り道するのも、

いつも一緒だった。


「あと一週間だけでも、

 優のそばにいられるなら」


運命を知りながらも、お互いを離さずに

歩いていく少女と少年の物語。


『大切なものは、いつ失うかわからない


     大切なものは、失ってから気付く』


この作品を読んで、

それに気付いてもらえたら嬉しいです。


少しファンタジーがかってます。

リアルな話が好きな方はBack…