「お前は、生きろ。」
最後に…あなたが言った言葉でした。
忘れもしないあの日の出来事。
私には、あまりに衝撃的で辛く苦しく。
加害者にたいしての怒りでいっぱいだった。
あの頃私は、まだ幼い子供だったけど、本当の愛ってものを、知っていた。
だって私達は、愛し合っていたから。