巫己は世界を変える力を持つ。俺はそんな姫様を護るための存在。平和を保つ儀式の日、神殿が襲われた。でも知っていた、神殿は・・・自由になれない"駕籠の中"なんだって―・・・
姫様、あなたのために俺は存在しています。
―…あなたは俺にとっての絶対なのです。
平和のための糧。
あなたはなにも知らないの…
…ねぇ、巫己
気づいてしまったの、わたしの
ソンザイカチ――……。
どうして、世界には争いが耐えないの?
*更新履歴*
08/03/30…21~25P
08/04/02…26~30P