●Bring Me To Life●

作者黒蝶

太陽が昇るのが当たり前だと思ってた。


月が沈むのが当たり前だと信じてた。





もうあたしの瞳に太陽は映らない。





当たり前だと思っていた全て。


続くと思っていた世界。




そこにあたしはもういない。




瞳に映した最期の月。


思い出したのはアナタでした。