太陽が昇るのが当たり前だと思ってた。
月が沈むのが当たり前だと信じてた。
もうあたしの瞳に太陽は映らない。
当たり前だと思っていた全て。
続くと思っていた世界。
そこにあたしはもういない。
瞳に映した最期の月。
思い出したのはアナタでした。