「あたしを認めてくれるのは、あたししかいない。」



中2のときにあったイジメをきっかけに、綾はそう思うようになった。


自分に「自分」が生きていることを知らせるため、カラダに刻んでいく「綾が生きている印」。


「この印がある限り、あたしはこの世にいていいんだ。」


いつからか「印」を刻むことが綾の日課となっていた。



そんな綾がある出会いから変わっていく…