私の存在する世界は狂ってる。
命令する者。
それに従う者。
逃げたくても逃げられない者。
私はいつの日か諦めてしまっていた。
本当は嫌なのに
もう危める事が嫌なのに
全てを諦めていた。
だけど…だけどね。
あなたと出会って
その気持ちが変わったんだ。
あなたとずっと一緒に生きて行きたいって思ったんだ。
始めて自由になりたいと
心の底から思ったんだ。
このお話はフィクションです。
ドキドキところによりシリアス。
恋愛物語です☆
[変装/組織/秘密/過去]
この小説を読み、
『同じような内容のものを過去に見た事がある』と思った方は、
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『「麗しい華」を読んで下さっていた方へ』をお読み下さると幸いです。