生まれた時からこの恋が
叶わないと、知っていたら貴方はどうしますか?
血の繋がった双子の兄に
恋心を抱いてしまった唯
そんな時に現れたのは
兄の親友でした。
「そんなに歩の事忘れられないなら、俺が忘れさせてあげる」
甘く囁く天使の様な悪魔な彼
兄への恋心を忘れる為に
兄の親友と偽装恋人をし始めたのに。
「いつの間にか、好きになってたよ……………」
彼への罪悪感を感じる私と
×
私を何故か溺愛する彼の
曖昧な契約恋人物語