音の知らない女の子×愛を知らない男の子の甘くいほのぼのラブストーリー
『―だいすき』。
愛なんて、俺には一生無縁だったのに。
その瞬間、愛しくて涙がこぼれた。
――苦くて甘い、
日だまりのような恋をした。