残酷な運命が二人を切り裂く――「だって達也は…今まで汚れてきた、黒ずんだ私が…馬鹿みたいでしょ?今更、好きだなんて…」貴方を愛してる、それだけだったのに。
愛する事が、俺たちの抱え込んだ苦しみ
惹かれ合う事が救い
逢えない事が罰
貴方を救えなかった罰
さよならさえ言えなかった