僕「ふぅ。歯磨きも終わったし、寝よっかなぁ」



ガタガタッ。



窓際で物音がする。



僕「ん?猫でも、いるのかな?」



窓をそっと開ける。

でも、そこには何もいない。



僕「あれ?気のせいかな?」

?『気のせいなんかじゃありません。ここに居ますよ』


僕「えっわぁ」



バシッ



口を塞がれた。



僕「んーっハアシテー!!(離してー)」



?『すいません。ちょっと黙っててくださいねっ』




ゴンッ



お腹に激痛を感じる。

まぶたも重くなってきた。


僕「ぇぇー。どぉゆぅ…ことぉ…。うっ」



そのまま僕は気絶してしまった。


そして、地獄の日々へと、旅立った。