もしも願いが叶うなら

作者みかつう

これはコバルト短編の最終選考まで残って、初めて名前が出た作品です。ちょうど13年前でした。

友達のところへ遊びに行ってて、夜中の本屋で涙が出るくらい嬉しかったのですが、翌朝あの震災が起きました。

幸い友達のところも我が家も被害はありませんでしたが、まさに天国と地獄を一度に味わいましたね。