許嫁は化け狐~陰陽師の苦悩の日々~

作者大和 命

京の都を舞台に陰陽師が大暴れ、お供の狐は美少年ときてやがる。こりゃあ、みるしかねぇでしょう。
「九尾は黙ってなさい!」
超本格ラブコメファンタジーここに爆誕

陰陽師の名門東雲零式家、東雲言葉は高校生ながら、平和に(?)陰陽師として京都の町で活躍していた



しかし、突如現れた、妖狐の九尾(きゅうび)は衝撃の事実を告げる




「非常に不本意ながら、本日よりあっしたちは、『許嫁』ってことになりやす」



千年前、前世の私は史上最悪の妖、九尾を封印するために『永夜封じ』という術を使った




しかし、その代償は、術者と対象の来世での『偽婚約』(エンゲージ)




それを無効にするには、術によって生じた『十二支原罪』(アニマル・カルマ)を浄化する必要があるらしい




「ようは善行を積め、ってことですぜ」



ストーリーライン完全決定(仮)!



もう、『行き当たり、ばったり』とは言わせない……はず



「ネタが思いつきません、すいません」



「……御主人」



「確実に作者は本編より、表紙に時間かけてるわ……」