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現代バトルファンタジー。4人の使い魔たちにより、これまでの日常を奪われていく選ばれし者たち。まず一言。面白かったです。とにかくキャラが濃い。終始笑わせてくれるセリフまわしとシリアスな場面とのギャップに強く惹きつけられます。特に主人公と神崎先生のキャラは良かったです。二人の絡みに終始笑わせて頂き、そしてお互いを大切に思い合う心には感動しました。だからこそ、先生……悲しいです。若干展開の早い場面もありましたが、各章の冒頭部分をはじめ、きちんとした伏線を張ってあるのですんなり読み進められます。ファンタジーは自由な発想ができるぶん、世界観や設定の説明が難しいものです。しかしこの作品には、作者様の物語に対する確かな思い入れとしっかりした設定が立てられていると感じました。波乱に満ちた物語、これからの展開が楽しみです。時には敵味方を超えた人とのきずな。彼らがこれからどんな物語を紡いでゆくのかを、期待しています。笑いと涙のファンタジー、ぜひ読んでいただきたいと思う素敵な作品です。