仕事はパソコンを打つ毎日、変わり映えのない毎日にスパイスのような、カレーにはなくてはならない存在の祖母がやってきた。
コロナに家族全員がかかり、死んだら頼むという電話を祖母にした父。次の日祖母がやってきて、私たちは助かった。
そして今は同居している。
私も仕事が二年目、恋愛なんてまだまだ、でも気になるのはいる。
でもそいつと付き合っているのはどうも教育係をしている後輩の様だった。
同期の杉山、私が山田と名乗ったその日から、あだ名が電気屋になった。
コイツをめぐってなんだか変な方へ、そこにはおばあちゃんも絡んでいて、どうなってんの!