<あらすじ>
主人公が友達から、ふとした疑問を投げかけられたことから、過去の出来事と言動を振り返り、病気や日常生活について考え始める。
そしてそれが全て「発達障害」によるもだと知る。
「発達障害とは何なのか?」
「どんな特性があるのか?」
「発達障害以外の障害はどんなものがあるのか?」
「仕事や日常生活の中でどうしていけばいいのか?」
様々な視点から発達障害について考え、周りにもっと知ってもらおうと勉強会を開催する。
そして周りの人たちの『理解』が発達障害やほかの障害を抱えた人達にとって生きやすくなるということに気付く。
主人公が発達障害と向き合いながら、生きづらさの中で生きていくサクセスストーリー。
《登場人物》
高崎愛海 17歳 高2 主人公
発達障がい不注意型と診断され、特性と向き合う
山崎沙弥 17歳 高2 愛海の友人
愛海の特性に気付き、通院を勧める
《3人組》
門倉優愛 宮田亜里沙 佐山 麗華
愛海のクラスメート
当初は愛海をバカにしていたが、協力することで次第に仲良くなる