日記を書くことが趣味の高校生、明代光紀(あけしろみつき)は、ランキングを主とした学校に入学したが特に日記に書くようなことがない日々が続いていた。しかし高校一年の終業式の日、日端由奈との出会いによって変化する。
高校二年生になった光紀は由奈に呼び出される。光紀が連れて来られた場所には、ランキング三位の寡黙な美人・宮渕頼子と、ランキング二位のイケメン・福池和孝が待っていた。そして呼び出した張本人であるランキング一位のゆるふわ系女子の由奈は、光紀の日記をサポートする『日記部』を設立することを宣言する。
目立たない日記少年が送る青春物語。