日本某所にある夏の観光スポット海亀海岸。
毎年夏になると大勢の海水浴客で賑わう海亀海岸だったが、海開き前に二人の男女が夜の海で惨殺される事件が起きる。
町に赴任したばかりの保安官江原は、ベテラン刑事の佐々木と共に調査に乗り出すが、二人の男女を殺した犯人は地球温暖化により進化した巨大な黒いホオジロザメである事が判明する。
人間ではない殺人犯に佐々木と江原は、危険生物駆除業者の大俵、絶滅危惧種保護団体の池田、海洋生物学者の東山を雇用して巨大鮫駆除に乗り出すが、海水浴場の興業収入に欲を出す町長達は猛反対し、海開きを進めてしまう。
そんな中、神出鬼没の巨大鮫黒い悪魔による犠牲者が徐々に増えていく。
ホラー
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