「脚本やりたいって言ったのはお前だ。いい加減、最後まで俺にまともに読ませられる台本を持ってこい。わかったな?」
凛子中学校の一大イベントである凛子祭。和紗のクラスは、体育館で演劇をすることになった。
台本担当に立候補した江口和紗は、実質監督や演出を担当する天才子役・蒲生紡をギャフンと言わせるため台本を提出するものの、却下されることの繰り返し。どうやら、自分の書いた台本には致命的な問題があるようで……?
小説と台本って何が違うんだろう?人を楽しませる舞台を作る工夫って?
反発しながらも、和紗は紡に台本のイロハを学んでいく。そのうちに、どんどん彼のことが別の意味でも気になるようになってしまい……。
恋愛
- #純愛
- #学園
- #青春
- #甘々
- #女子中学生
- #天才子役少年×不良女子
- #クール少年