水無月秋穂
幼い頃から知的好奇心の塊。
本によって、命を救われてきた。
本のない人生は人生にあらず。
幼少時、家族間でさえ日常会話がなかなかうまくならないのを、付近の図書館にあったジャンル問わず数千冊の本を片っ端から読んで丸暗記して応用したり、人の会話を観察して学んだりして応用することで人生を乗りきってきた、大人になってから発覚した自閉スペクトラム。
虐待サバイバーでもあり、人間恐怖に陥って、命の窮地ながらも誰にも相談できずに耐えていたところを、ふとした創作会話のきっかけから、普段は競い合う創作仲間みんなのアドバイスに助けられて場から逃れられたこともあり、以降は、血のつながりより大切なものを知る。
自らを生かしてくれた創作仲間すべてに心底感謝している。
現在の創作コンセプトは、誰一人泣きを見ない世界。