「世界一安全だけれど、世界一狂気」
そういわれ恐れられてきた街があるのは、皆さんはご存知だろうか?
主人公二人が危ない道を行けば、街の全体危なくなる。
主人公二人が人を殺してしまったら、街の全体は人を殺すのが普通になってしまうだろう。
全ては主人公二人の責任。本当に、世界一安全で優しい物語なのだろうか?全ては二人に定められる。
世界一安全で、世界一狂気な街、「星の宮街」はここ最近夜になるとたくさんの殺人事件が起こる。
そこで派遣されたのが、新入り新聞記者の月打 沙柚となぜか愛してくる?先輩だった。星の宮街での過ごし方は、外から言われてるほどではなく、とても良い所だと思った沙柚は、先輩が止めるのもきかず自分がいた町に帰って伝えようと思ったところ、思うように足が動かないことに気がついた。そして、そこで出会ったのが星の宮街では有名な数々の殺人事件を担当している、いわゆる殺し屋だった。
「俺はここで死神っていうあだ名がついてんだァ。お前だって隙だらけだから、いつでも殺せるんだぜ?」
普通の人生を送るつもりだった沙柚はどん底に落とされたのだ。星の宮街からはもう、後戻りはできない。
この二人の主人公で、星の宮街は変わっていく。どっちが主人公?三人ではない、主人公。一体、最後にはどのような展開が待ち受けているのだろうかーーー!?
沙柚の運命や、いかに!?
歪んだ愛
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