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城二あかね
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展開①
そうやって彼と仲良くお友達として 過ごす中でいろんな人と出会いました。 その頃のわたしは彼に対する気持ちを 払拭したい一心でした。 そんな中で出会ったのがタツ。 何でも話を聞いてくれて わたし思い出した。
2020/04/07
出会い②
住む世界が違った。 彼はサーフィン界のナンバーワンだった 同じ大学になって同じ世界に入れたと思ったのは大きな勘違いで… 彼には5年も付き合っている彼女がいました。 漂う余裕はそれもあつたのでしょう。 それを知った日から私たちはとても仲の良い友達として関われていたと思います。 練習してご飯を食べて、YouTubeを見て 笑い合って…そんな日々を過ごしていました
2020/04/07
出会い
あの頃はブログや前略プロフィールが流行ってたころで 彼のことは入学前から知っていた 常に脚光を浴びていて…それでいて何かを求めていない余裕もあって。 17歳の私にとても光って見えていた
2020/04/07
プロローグ
——何も見えてなかった。これが本当の愛だと思っていた。あの頃は。
2020/04/07