時空魔女マリン嬢の回想日記の第三話更新です
『時空魔女マリン嬢の回想日記』 横浜三丁目 咳唾玉(がいだたま)をなす宝探し
本日第三話をアップです。どうぞご贔屓に!
横浜石川町の雑居ビルの二階にある逢野探偵事務所。下の階にはヨーロッパ雑貨店を営む管理人代行の青空麻鈴がいる。冴えない中年のおじさん探偵の逢野安間郎と二十五歳のハツラツな麻鈴が贈る、凸凹コンビのSFミステリー。しかも実は探偵助手は魔女だったのです。コミカルに、時に優しく事件、案件をこなしていきます。魔女のお伴である黒猫のサリーさんも大活躍します。
第三話の今回はフランス文化が好きな事実婚の夫が残したもの。文学と書棚に残した片言の外国語が、ナビアプリへの手がかりとなり、小料理屋の女将である内縁の妻にあてた故人、夫からの贈り物を探しあてる物語です。
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