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うねすけ

初めてちゃんと最後まで話を書いた。人に見せると思うと冷や汗動悸息切れものだ。

普段は洋画大好きマンです。
ポジティブな感想をいただけたら非常に喜びます。

ジャバウォックの嘘 あとがき

こんにちは

SNS上で偶然コンテストの広告を見かけ、幸運なことに丁度時間がある時期だったので
これを機に一回くらいきちんと話を書き上げてみようと思い挑戦した作品です。

自分の語彙力のなさに悲しくなりますが、なんとか書き上げられて一先ず良かったかな。
読んでくださった方がいたのならばこれ以上に嬉しいことはありません。ありがとうございます。

さて、今回のお話につきまして
もともとは帽子屋であるウェイン(ウェインという名前ももともと別人物に付けた名前でした)が主役、ヒロインも別の話で考えており、ヴァロナがその悪役でした。

話を作るときに悪役が魅力的なほどきっと面白くなる!と思い、ヴァロナのことを掘り下げた結果、彼を主役にした方が面白いかも……と思いいたり描き始めた次第です。

物語の中には小ネタがいくつか入っています。
ジャバウォックというのは『不思議の国のアリス』の作者が作りだした怪物です。登場人物たちの名前はその『不思議の国のアリス』にゆかりのあるものにしました。

それから作品の舞台としてイメージしたのはロシアの東側、バルト3国です。
中世の街並みが残る美しい国で、いつか行ってみたい場所の一つですね。
登場人物たちの名前も、『不思議の国のアリス』にゆかりのあるものをリトアニア語をもじってつけました。
ヴァロナの名前もリトアニア語から引っ張ってきてます。なかなか面白い名前が付いたな、と気に入っております。

作中でヴァロナとローザが美味しくいただくお菓子、シルニキも実在するお菓子です。私は食べたことないのですが、いつか食べてみたいですね。

さて、自分の処女作となった本作ではありますが、もっといい文章を書いていけたら、といい経験になりました。
そのうちウェインなんかのスピンオフ的な話も書いてみたいですね。
そして誰かが、その話を読んでくれたなら、やっぱり小躍りしちゃうくらいには嬉しいです。

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