連載開始のご挨拶
こんばんは、三月です。「プレイフル新天地」という話の連載をはじめるのでご挨拶に来ました。ジャンルは青春か!と思うのですが、入れたいものをいっぱい入れて明るい闇鍋みたいな話にしようと思っています。もし読んでくださる方がいたら、青春でも恋愛でもドラマでも、好きなふうに読んでもらえるとうれしいです。
前に作品とツイッターを閉じたとき、もしまた来たらご挨拶しますと何人かの方にお約束しました。(お久しぶりです!)それ以降Webに作品を載せるときはできるだけ自分の声で、どんな人でも読める場所で、と思って自分の文章を書いています。前作を読んでくださった方へも改めて、ありがとうございました。ほんとにずっとうれしいっすね…。
ご挨拶もお知らせもSNSを使ったほうが伝わりやすそうだけど、もともと遠いというのと、アカウントを作る作業が面倒臭くて嫌いというのと、SNSをやっていない人もいるだろうというのと、あとやっぱり私のプラットフォームはサイトだというのがあるので、ここに書きます。
自分の声を文章にするのがとても苦手で、それがコンプレックスだからいつもサボりがちだけど、今回はあらかじめ頑張ろうと思いました。あと少しだけ!
きっといちばん好きな作品になると思うし、これを最後まで書けたら長編はもうとうぶん書かないと思っていて、だからちゃんと人に読んでもらえるものにしたいぞ!という気持ちが珍しくあります。でもやっぱり下手に好きなようにしか書けなさそうなので…、これまでどおり頑張ります。数ヵ月はかかる!ちょっと遠くまで行く散歩みたいなものだから、おもしろいか全然わからないけど、よかったら一緒に!ゆっくり行きます。
余談です。この作品は、時速36km「輝きの中に立っている」というアルバムを聴きながら書きはじめました。仕事が忙しかったり遊びが楽しかったり、平凡なりに暮しが辛かったりしてるけど、この一時間だけはまっすぐな姿勢で書くぞという思いで書いてきて、今も書いています。曲をいっぱいつめたレコードをアルバムって呼ぶこと、なんか泣けてくることがある。この世にかけがえのない一枚だと思います。
「輝きの中に立っている」には収録されていない曲ですが、いちばん好きな曲のいちばん好きな映像を載せさせてもらいます。挫けるときもうまく挫けられないときも、心の真ん中にこの三分ちょっとがあります。こういう自分事を書いていいのかすごく迷ったけど、もう誰に言う機会もないと思うので今日ここで。
https://youtu.be/OlCHGVt9WYY?si=676fz6IhCGJbp0Rg
ここに小説を載せるときの気持ちは、見つけた好きな音楽を友達に聴いてもらうときの気持ちにいちばん近い感じがします。誰も読まないかもしれないし、誰かが読んでくれるかもしれない、それがどんな人なのか知らないまま、でもいつもそういう気持ちです。最後まで読んでくださってありがとうございました!最近ぐっとさみ~ので風邪ひかんでください。ではまた!
三月某日(2024.10.30)
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