終幕
この小説を書いたきっかけは、
生きる理由が欲しかったから。
そんな曖昧なきっかけから、
こんなにも言葉が溢れるとは思いもよりませんでした。
書いていくうちに、
世界が多くのもので満ちているのだと知りました。
当たり前にある夕焼けは、
いつしか僕の心の拠り所となり、
大人になるための勇気をくれました。
もし落ち込んだ日があれば、
帰り道に夕日に目をやってみてください。
それだけで、
貴方の一日は宝物に感じられると思います。
どうか愛することを大事にしてください。
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