若かりし頃のポエムです!^^
ハラハラと落ち葉舞う
イチョウの木を
高く見上げ
好んで愛でる人もいるでしょう
ハラハラと舞い
炉端に溜まったイチョウの葉を
ただのゴミクズだと
わずらわしがる人もいるでしょう
白く匂いたつユリの花を
美しいと花瓶に飾りたてる人も
いるでしょう
甘い甘い
ユリの花びらの奥の
黄色い花粉が
袖について汚らしいと
眉をしかめる人もいるでしょう
どれだけ
価値のあるものでも
その真価を認めるものの
前でなければ
その価値のすべては
何らの意味もなさないのでしょう
ましてや
そんなものは
全てくだらないと
一蹴する者もいるのです
あんたって詩人なの?
https://gorakku.moo.jp/goro/index.htm
懐かしい!
まだまだ詩を書いております。
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