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紅茶 れもん

こうちゃ れもん

たまに間違われますが、レモンティーではありません🍋

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基本的には書き専で…

今思うと、多分これを“トラウマ”と呼ぶのだと思う。

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さて。
タイトルにもありますように、最近ふっと思い出す回数の増えた嫌な私の思い出について、少し(いえ、長くなります)愚痴らせていただこうかと。

同じ経験(痴漢、ストーカー被害)をされたことがある方は、トラウマを呼び起こしてしまうかもしれませんので、ここで画面をそっと閉じてくださいませ。















私は幼少の頃から、どうにも『幼女好き』のおじさんに好かれる傾向があるらしく。

1番古い記憶では幼稚園児の頃くらいから、スーパーなどで親と離れて1人でお菓子売り場でお菓子を選んでいる時など、知らないおじさんが体を触っていくということがたまにありました。

被害にあった場所も相手も毎回違ったと記憶しているので、ストーカーというわけではありません。

最初はされたことの意味が分からなかったので気にしていなかったのですが、それが小学校に入学すると、理由は分かりませんが『イヤだな』と感じるように。

そして、これも理由は自分でも分からなかったのですが、自分の両親には何故か言い出せませんでした。

普段から親子仲はとても良く、何でも話せる関係だったのに、これだけは大人になった今も話したことはありません。

ですが、どうしてもあの不快感が拭い切れず、当時通っていた小学校の隣のクラスの若い女性教諭(自分の担任は男性だったので)に相談。

そこで言われた言葉は、幼いながらもはっきりと覚えています。

「あなたみたいな子供が、大人の男の人にそんな目で見られるわけがないじゃない。自分のこと可愛いとか思ってるから、自意識過剰になっているだけでしょ」

……じーしきかじょーって何? と当時まだ小学1年生だった私は首を傾げたのですが、その疑問は口に出せず。

というか、その女性教諭のあまりに険しく怖い表情に気圧されて、それ以上は何も言えませんでした。

そして、その経験から、

『こういう相談事は人様にとって不快で迷惑がかかることだから、してはいけないんだ。
そして、触られたというのは私の勘違いなんだ』

と思い込むように。

以来、それからも何度も痴漢被害にあいましたが、誰にも相談出来ずに泣き寝入りし続けるというのが、高校生になるまで続きました。

高校生になってからは、ストーカー被害など警察に通報してしまう程の怖い事件があったので、そこからはちゃんと自分で被害を訴えられる大人になっています。

結局何が言いたいのかと言うと、

こういう痴漢やストーカー被害にあったということ自体にももちろん傷付けられましたが、私が1番傷付いたのは小1の時に女性教諭から言われたあの言葉でした。

『子供だから』という決めつけで本当に起きた事件に蓋をされて、言われた本人もそうだと思い込み、『嫌だ』と訴えることが出来ない。

最近では特に男女関係なく幼い子供も性被害を多く受けていると聞いています。

ですが、私が思うに、認知されている事件は氷山の一角に過ぎないのではないかと。

ただでさえ分かりにくい子供の被害。

それを大人が自分の狭い常識の範囲だけで勝手に違うと決めつけるのではなく、もっとその子の気持ちになって、いち早く気付いてあげられるように、

また、そういう悪い大人もいるのだということを忘れず、未然に防いで守ってあげられる大人でいたいと。

あの女性教諭のような大人にだけは絶対にならないぞ、とテレビやネットでニュースを見る度に、心に誓っている今日この頃です。

コメント

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  • 紅茶 れもん

    佐倉様

    こんなところにまでコメントいただけていたとは💦

    何となく、モヤモヤした気持ちを整理したくなって投稿してしまっただけなのですけれど。
    良い方向に何かが動いてくだされば、それだけでも幸いです😌

    自分で慣れないの、何だかすごくよく分かります!
    私もこのレモン柄になれるまで結構かかりましたもん💦

  • 佐倉

    紅茶れもんさん

    気にしないで下さいね。
    初めて話しました。
    今まで…話そう(相談しよう)と、思ってなかったし…、話したところで信じてもらえないような気がしていたから…。

    紅茶れもんさんのブログをきっかけに…心の中にあったつっかえがとれて、気持ちがラクになったような…。
    思い出したくないエピソードなので、また記憶に蓋をしますが…以前とは、気持ちは違ってます。
    ちょっと、前に進めた感じ…ですね。
    (上手く、伝わってるか…不安)

    アイコンの写真についてのコメント…ありがとうございます🍀
    藤も好きなんですけどね、気分を変えたくて。
    派手かな…と、思いつつ、パッと見て印象に残るのもいいかな~って(笑)
    自分で変更しておいて、いまだに…慣れず💦

  • 紅茶 れもん

    ゆな様

    はじめまして、こんばんは。

    この度はこんなに暗い内容のブログにコメントをありがとうございます。

    今はもう随分と強く逞しくなりましたので、もし当時に戻ってやり直せるのであれば、あの先生に

    『子供相手になに、女としてのマウント取りなんかしてんだよ』

    と言ってやりたいななんて性格の悪いことを考えています(笑)


    iらんどさんは私も出戻り組なので、掲示板と私書箱は利用したことがあります。

    当時は私もまだインターネット社会に対して警戒心が薄く、住んでいる地域を割り出され、私書箱に

    『近所に住んでいるから会ってみよう』

    という連絡が頻繁に来て困った記憶があります。

    やり取り専用の機能がなくなったのは、そういったトラブル回避のための対応なのかもしれませんね。

    不便になったと仰るユーザー様もお見かけしますが、誰でも見ることの出来るこのコメント機能はある意味安心かもしれません。

    運営様と他ユーザー様の目もあることですし、より安心出来る場所になっていることを信じるしかないですね…🤔

  • ゆな


    すみません、紅茶れもんさんのブログを読んでふと思い出したことがあったので、追記させて下さい💦

    リニューアル前のらんどさんには、掲示板という機能がありました。私も利用していたのですが、ある時、アラフィフを名乗る男性が掲示板に現れました。私の小説を面白いと言って下さったことをきっかけに、掲示板でやりとりするようになったのですが…。

    しかし、交流を続ける内に、やたらキワドい話をされるようになりました。官〇小説の話だったり、生々しい行為の話だったり。

    問題は当時高校生だった私が、何も感じていなかったことです。それどころか『大人の男性と大人の話題で盛り上がれる自分』をカッコイイとすら思っていました。

    ある時、姉に掲示板を見せたところ「まともなアラフィフは女子高生にエ〇小説の話なんかせんわ。」と言われてハッとなりました。

    相手の外見が分からないネットだから感覚が鈍っていましたが、もしこれがリアルだったら…女子高生にこんな話ばかりする中年男性が現実にいたら、めちゃくちゃ気持ち悪いことにやっと気付いたんです。

    その人は他の方の掲示板でも同じような行為を繰り返し、非常に迷惑がられていました。

    その人にとっては、軽い下ネタのつもりだったのかもしれないし、掲示板を若い女の子に相手してもらえるキャバクラか何かと勘違いしていたのかもしれません。

    いずれにせよ関わりたくないタイプですが、最悪なのはそれが『下心を持った卑劣な大人』だった場合です。

    大人になった今なら「ああ、昔そんな気持ち悪いオッサンおったなwわははw」と笑い話にできる一方で。

    SNSの発達と低年齢化に伴い『見えない性被害』が深刻化している現状は全く笑えません。

    健全なサイトであるはずのらんどさんですら、こんなことがあるのだという事例を知って頂きたくて、つい長文になってしまいました。本当に申し訳ありません…。

    私ほど鈍感な奴はそうそういないと思いますが、サイト内で二度とそのようなことがないことを祈ります。

  • ゆな


    突然の書き込み、失礼します。紅茶れもんさんのブログを読んで、非常に考えさせられました。

    きっと思い出すのも苦しいのに、こうして告白して下さったことに感謝しています。紅茶れもんさんの勇気ある行動が、私のような愚鈍な大人の目を覚まさせてくれます。

    子供の純粋さや弱さにつけこんで悪戯をする大人。自分の気持ちを押しつけるだけで相手の気持ちを考えないストーカー。そのどれもが許し難い行為ですが、最も信じられなかったのは、子供のSOSを無視する女性教諭の言葉でした。

    もちろん、教師も1人の人間ですから、対応を間違えることもあるでしょう。しかし、子供が勇気を出して発したSOSを無視した挙げ句、悪意ある言葉で傷つけるなんて…。

    私もそんな人間にはなりたくありません。辛い経験も糧にして、同じ傷を負った人に寄り添える紅茶れもんさんのような人間になりたいと、強く思いました。