それは…幸福(しあわせ)な一時(ひととき)だったんだー…
幼き日の想い出(きおく)【完結】
ネオン輝くきらびやかな夜の街
…とは、うってかわって…
今にも街灯が消えかけている裏通りで、
遠野(とおの) 一真(かずま)は
一人の少女ーゆきと出会う。
ゆきは体調不良で倒れるも、
病院に行くことを拒む。
一真は仕方なく、
遠野家(じたく)へと連れ帰り、
姉ー玲奈(れいな)と共にゆきの看病をする。
それ以来…
ゆきは遠野家に身を置き、
三人で暮らし始める。
そんな些細な日常の物語ー…。
ショートストーリー
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