お話を読んでくださる方、しおり、スタンプをくださった方、どうもありがとうございます💎.*
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先日、用事で出かけた時にジブリパークの近くを通ったんですけど、通りすがりのコンビニに、

『ジブリパークに着くまでの、最後のファミ○』

みたいな言葉が（少しうろ覚え）、張り紙か看板か忘れたけどそう書いてあって、めっちゃ笑いました。

こういう遊び心のあるキャッチコピーが大好き✨

ジブリパークに着くまで、そのあと何軒か他社コンビニがあるんですよね😂



昔に読んだ、ひすいこうたろうさんの『3秒セラピー』に出てきた一節を思い出しました。


雑居ビルの3階か4階に店を構える居酒屋さんが、『夜景無料！』ってうたい文句を掲げているんだけど、

位置的にも微妙だし、別段感動的な夜景が見られるわけでもない、何の変哲もない単なる居酒屋さんだったそうなんですけど、インパクトと興味と笑いを誘うキャッチコピーですよね。


私、昔にコピーライターに憧れていた時期があって、結果的になっていないんですけど、今も短い言葉でどう人を刺せるかみたいなことを考える時間も、誰かが考えたキャッチコピーに触れるのも大好きです。


魂揺さぶられるレベルの感動的なキャッチコピーも好きだけど、一番好きなのは、くすっと笑いを誘うものや、思わずツッコミたくなるようなものなんですけど、先日見たコンビニはドストライクでした👍🏻✨



お話を書く時、作中の展開に合った情景描写とか、その展開のそのキャラを最大限に引き立たせるためのセリフとか、

自分の伝えたいことを含みつつ、読んでくださった方の心に刺さるような言葉ってなんだろう？って考えることに、ものすごくワクワクします。

できているかどうかは置いといて、言葉の羅列を考える時間と、完成した作品を読み返したときに幸せを感じます🍀



少し脱線して、数年前の旦那さんの言葉でひとつ刺さったものがあるんです。

旦那さんが仕事で崖っぷちに立たされていた時のことなんですけど、

しくじったら後がないっていう状態で、同じチームのみんなにどう声をかけたら全員の実力を上手く引き出せるかなって考えたそうです。


全員、年数の違いはあれど、これまでに培ってきた経験値が必ずあって、最高の状態にするために膨大な時間と労力をかけてきてると思うんだけど、今日を、これまでの人生で一番のパフォーマンスを見せられる日にしよう？みたいなことをミーティングで言ったそうです。

結果的に、ミラクルな感じで仕事が上手くいったらしいんですけど、なんかその話を聞いたとき、めっちゃ入ってきたんですよ。


私も拙いなりに最新作を自分の最高作品にしようと思っていつも書いているので。

たびたび私生活を疎かにしてしまうくらいガチッている趣味なので、旦那さんの言葉がめっちゃ刺さりました。


だけど、今それほど情熱を持って書けていなくて、自分にびっくりしています。

今までは、書き始めると取り憑かれたみたいに空き時間をすべて書くことに捧げていたので、今みたいにゆるゆるペースで書いている自分に戸惑ってます。

性格的に、始めたことはやり切らないと気が済まないのでエタることはないんですけど、作業の途中に何度も手を止める自分にほんとびっくり。

過集中タイプなので、本来何時間でも同じ作業を続けられるのに今は途中で漫画読んだりしてます😅


集中力が途切れたら、旦那さんの数少ない（←）エエ言葉を思い出して作業に戻るんですけど、たぶん40万字いきそうな長い話になるから気が重たくて正直ゲッソリ😝


今やっと8万6千字くらいなんだけど、お話ができあがっていく過程を肌で感じる時間が大好きでワクワクするのに、思うように進められないっていう、よくわからない状態。

苦戦している分、完成した時めっちゃハイになりそう😏🤤