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乾勝行

いぬいかつゆき

小学生の頃から温めたお話、
『ブラングルスの終焉』執筆中。
兵器として育てられた少女と普通の男の子を描いたお話
『LISA』執筆中。

その他に
・東京の裏社会に住む師弟関係の二人のお話
『東京師弟井戸端会議。』

・産まれてこのかた太陽を見たことがない神の力を持つ少年の異能力ファンタジー
『Dios』

・海が豊かなとある孤島に住む女の子と都会から越してきた男の子のお話
『海の幸』

・桃太郎…

●『LISA』の始まり

皆さんこんにちは。乾です。

まだ書き出ししか書いていないですが、『LISA』の始まりについてお話します。

『LISA』は殺人兵器として育てられた〈リサ〉という少女と、
軍隊に憧れていた男の子〈ユウマ〉のお話です。
2時間映画くらいのイメージで創っています。

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『LISA』の始まりは”夢”でした。
文字通り寝て見る”夢”。
恐ろしい夢でした。

ある日、街にゾンビが大量に発生して
知ってる人みんながやられていきました。
必死に逃げていると、あることに気が付きました。
それは、
知性のないゾンビと、
知性のあるゾンビがいるということ。
でも、知性のあるゾンビもないゾンビも見た目は醜い姿なんです。
が、ある姿を目撃してしまったんです。

研究施設で知性のあるゾンビたちが、
人間の女の子そっくりのゾンビを生み出している様子を……。
その子に付けられた名前が
――リサ。

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というところで、夢が覚めました。
設定の
ゾンビを兵器に変えたって感じですね。

続きを書くかもわからないですが、書いたら読んでくださいまし。


今日の台詞【『LISA』所長】
「君も見たことがあるだろう。
 液晶の向こう側で光り輝き、モクモクと上がるキノコ雲を……。
 彼女はそれと同じ、兵器なのだよ。
 さあ、渡してもらおうか。
 ――No.6517を」

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