コツコツ
ダッチワイフか。懐かしいな。過去に何度そう思ったコトか。
ランダム一部抜粋。『私とあたし』より。
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『ただの入れる道具』
彼にとって、あたしはそうだった。
ダッチワイフかよって感じで…。人形と同じだ。いつも人間扱いされていなかった。
お金でも貰えれば『仕事』だと割りきれたんだろうけど。そんな関係じゃなかったから。
それでも、あたしは人形でいいと思ってた。やっぱり必要とされたくて。
それはウリの客とか、そういうんじゃなくて…、うまく言えないけれど、自分の存在を誰かに必要とされたかったんだろう。
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