ショックな出来事があり「死にたい……」ばかり言っている矢野楓(高校2年)。ある日帰宅すると、自分の部屋に背中から黒い翼が生えた若い男がいた。「お前を地獄へ連れて行く」と脅してくるそいつは死神で、どうやら楓にしか見えないらしい。荒んでいた楓の心は、死神が死にたい理由を聞いてくれたり手料理を褒めてくれたりしたことで、満たされていく。楓は死神に惹かれ始めるが、親友の口からは予想外の言葉が……!
恋愛
- #純愛
- #年の差
- #死神
- #短編
- #高校生
- #胸キュン
- #秘密
- #ミステリー
- #青春
- #恋愛
- #イケメン