花発きて風雨多し
皆さまこんばんは!最近は天気が不安定ですね。一番好きな天気はしとしと降る雨。梅雨が好きな人はなかなかいないかもしれないですね。傘を手に、アンニュイな気持ちで街に繰り出すと、普段とちがう創造の種がひっそりと雨粒と共に流れてくる気がします。西藤咲です。
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タイトルの”花発きて風雨多し”は、中国の故事成語で肝心な時にかぎって邪魔が入るという意味です。まさに今の季節、桜が咲き始めたというのに雨で無残に花びらが散ってしまっていることもありますよね。
いま、そろそろ小説がクライマックスに差し掛かろうとしています。クライマックスの序章といったところでしょうか。これからどんな展開になるのかは、書いている自分でもまだわかりません。物語を進めるのは作者ではなく、主人公をはじめとするこの作品の登場人物だからです。だから、どれだけ悲しい結末でも、うれしい結末でも、納得できない結末でも、受け入れる必要があります。その点、作者は気が楽ですね。まあ、この人がこうしたいなら仕方ないか、といった感じで。
というわけで、こんな感じの近況報告でした!それでは、また一段落ついたら報告をしようと思います。
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ではではー!
西藤咲
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