葵椿（あおいつばき）さんの小説一覧

夢を求めた彼女と彼は今日も筆を握り続ける

箱庭の色彩

それはまだこの世界に太陽がなかった頃の物語。少年と少女の短く、儚い泡沫の夢物語。物語は舞台を移し、少女だった彼女...詩季涼香はアメリカの博物館で運命的な出会いを果たす。彼との出会いは彼女に夢と目標を与えた。あの日出会った彼は一体何者なのか。そして、突如彼女達の学校に現れた、かつての少年の面影を宿す"アレン・ウィスタリア"と名乗る青年。はたして、彼の正体もまた一体何者なのか？短くも大きな夢を描きだす、彼女と彼の群青劇、いざ開幕。

青春

#ファンタジー
#青春
#学園
#恋愛

完結 14ページ

25,900字