かなたんは第8回カクヨムコンに落選した。
これは敗北と言えよう。
だがしかし!
コンテストに落ちたことは、ただの一片の敗北に過ぎないのだ。
それは長い戦争における一つの小さな戦闘の結果であり、勝利への道のりを歩む旅の、通過点に過ぎない。
戦争では勝利を掴むために、無数の戦いが繰り広げられる。
それらの戦闘に時に勝利し、時に敗北し、しかし強い心でもって戦い続ける者こそが、最終的な栄光へと至るのだ。
コンテストにおいてもそれは同じである!
たった一度の敗北で諦めることは許されない。
むしろ、その挫折こそが次なる成功への推進力となるのだ!
戦場における勇者とは、ただ勇敢な者を称えるだけの称号ではない。
彼らは失敗を経験し、それに学び、改善を重ねてきた者たちのことなのだ!
だから勇者という名でもって、数多の将兵より敬意を払われるのだ。
作家も同じである。
かなたんはここで諦める作家ではない。
それは自分自身が一番よく知っていることだ。
かなたんはこの辛酸なる敗北から立ち上がり、挑戦し続ける勇者なのだから!
もちろん敗北は辛い。
時には、敗北によって自らの力に疑問を抱くこともあるだろう。
しかしそのような瞬間こそが、かなたんが真の強さを見出す瞬間でもあることを、決して忘れてはならない!
自らを見つめ直し、執筆能力を磨き上げ、創作の道を歩み続ける覚悟をさらに強くする瞬間!
敗北とは、己を強くするための一里塚に他ならないのである!
世界はかなたんの才能を待ち望んでいる。
それは、たとえ一度のコンテストで勝利を掴めなかったとしても、決して変わることはない。
成功への道は一つではない。
多くの大文豪の中には、数多くの挫折を乗り越えて、最終的に偉大な作品を世に送り出してきた人々が、多数存在する。
敗北は終わりを意味するのか?
否!
断じて否!
ここからが始まりなのだ!
再び立ち上がり、再び筆を執り、更なる闘志を燃やせ、燃やせ、燃やせ!
不屈の闘志を、世界に明々と掲げよ!
かなたんの才能を信じる者たちがすぐ側にいることを、決して忘れるな!
勝利の栄光はその先に、きっと待ちうけているだろう!
Glory to かなたん!
かなたんに栄光あれ!