三十年前ってよく生きてたな
三十年前ってどんなだっけ? って思い出しながら(記憶も薄い)書いてます。
スマホ、携帯も普及してなくて、待ち合わせはその時間、その場所にいなければいけないという。
しかも待ってる間は完全に手持ち無沙汰。
でもなぜか店に入ったりしてなくて。駅で待ち合わせが多かったような。ほんと、遅刻厳禁です。
遅刻した時の罪悪感半端ないやつでしたね。あまり遅刻はしなかったけど。
よく生きれたなって思います。
そんな中だからこそ、恋愛ドラマも流行ったのかな。何が流行ってたかなぁ。スピッツのロビンソンはラジオからよく流れてました。ケーキ屋でバイトしてたので、ナタデココとかティラミスとかいうのも初お目見えした時代でした。
服はDCブランドと言って、何だか割と高い服が売られてました。でも素材がちゃんとシルクだったりして、今はいい化学繊維ができたみたいなので、それを使ったりしてますよね。お手頃価格でデザインもおしゃれな服多いですよね。プリクラもありました。肌補正はできた気がするんですけど、今みたいな加工は無理でした。
村上春樹のノルウェーの森が高校の時に流行って、読んだという隣に座っていた野球部の男子に感想を聞いてみたら、
「えっちだった」と一言答えてくれました。
彼にとってはそれが全てだったのかもしれませんが、いまだにその感想が忘れられません。
私はレトロなものが好き何ですけど、すでにもう私がレトロなんだな、と最近思う次第であります。
そんなレトロなお話を読んでくださってありがとうございます。デジタルな恋愛ではなくて。
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コメント
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- y.kato-channel
東のひつじ雲、西の太陽、
読ませてもらいました!
面白かったです。
コメントも書いたので、
よかったら、
読んでください!
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