実はこのお話は本当はもう少し違った形のものが存在していて、それはここで書くかは、そもそも書くか…不明ですけど。 随分、昔に書いていたお話を友達が保存してくれていて、自分で読んでびっくりしました。

でもすっかり記憶の彼方で、全然違う登場人物と違うお話しになりました。

途中、最終に残っていた大賞の発表があり、落ちたということで、私もがっかりして、この話をどうしたらいいのかと思ったこともありますが、結局、キャラクターたちが真摯にそれぞれの人生に向き合っていたことに私が救われて、今回の結末になりました。

書いていて、とっても楽しかったし、私自身も癒されました。

Twitterで知り合った方が応援してくれたりと、なんだかんだで書き終えることができました。

もし何かのきっかけで、このお話を読んでくださって、少しでも楽しい時間を持ってくだされば幸いです。

ありがとうございました。