齋瓦石積三さんの小説一覧

人類が終末を向かえる中、変わらない愛がそこにはある

人類愛護施設

ロボットに支配された地球で、ついに人類は絶滅危惧種に指定された。人口の減少を止められないロボットたちは人類を保護するため、人類愛護施設をつくり、そこで管理・飼育を行うことにした。その施設の中で生きる人類の様々な愛の形を描いた、短編集。

文芸

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13,304字