大学卒業後、地方でOLをしていた天海涼子は仕事にも慣れ順風満帆の日々を送っていた。ある日町で大学時代の友人と遭遇する。友人と別れた後、居酒屋の帰り道、家を目指していたはずが気が付くと暗闇の中にいた。そこには、ナマズの形をした森の主を名乗るヌマノカミが現れる。はじめ涼子は飲みすぎで夢を見ていると勘違いしてその場で寝てしまう。しかし目覚めるとそこは薄暗い洞窟の中のようでベッド代わりにしてい石畳は円形の祭壇だった。そして涼子は、昨日のことが夢の出来事でないと気付く。薄暗い中、足元もよくわからない中、洞窟をぬけた。周りには人口的な灯はなく、月や星がよく見える、あたり一面は木々が生い茂る森だった。野獣に追われるそしてヌマノカミが目の前に現れる。この現状を助ける代わりに自分の代わりに森の主をやってほしいといわれる。そして、ヌマノカミと契約してた涼子だったが……