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識星

しきぼし

はるか昔に書いていた内容を、かなり変えて再投稿しています。
昔のアカウント…パスワード忘れて入れない…。

猫は固体かつ液体か?

毎年の楽しみの一つに、イグノーベル賞受賞発表があります。

イグノーベル賞とは、一言でいうと「人々を笑わせ、そして考えさせる業績」に対して贈られる賞です。

今年はどんな内容が受賞するのだろうo(^-^)oと思っていたところ、今月15日(日本時間)に発表されました。

内容は簡単にですが、
・死んだ蜘蛛のメカニカルグリッピングツールとしての復活
・なぜ多くの科学者は岩を舐めるのが好きなのかの解明
・食べ物の味を変えることができる電気を流した箸とストローに関する実験
↑ちなみにこの技術を用いた製品が今年中に商品化されることも発表されました。
・左と右の鼻に同じ量の鼻毛があるかどうが死体を用いた調査
・スタンフォードトイレ:様々な技術を持つデバイスを搭載したトイレの発明
・ニシンの生殖活動による海洋水が混合される範囲の測定
・人が同じ単語を何度も繰り返した時に感じる感覚についての研究
・逆さ言葉のプロの精神活動に関する研究
・退屈な生徒と教師の系統的な研究
・街で見知らぬ人が見上げていた時に何人の通りがかりの人が立ち止まったり見上げるか調べた実験

具体的な内容に興味がある方は調べてみてください( ´ ▽ ` )
ちなみに、私が過去1で好きな内容は
「猫は固体かつ液体か?粘度の高い液体説」
です笑
物理学的に液体についてきっちりした定義となると大変難しいですが、端的に考えて
『容器に応じて形を変えるのが液体であるという定義ならば、「猫は液体ではないのか」』
と言う研究です( ´∀`)
来年はどんな内容が受賞するの楽しみです。

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