レイベル・アーサーと言う1人の少女がこう言いました。
【自覚してない力なんてクソだ」
彼女には不規則な生活習慣によるある病気にかかってしまいました。
そんなことを言われても、全然不規則ではない生活習慣。むしろ規則すぎる生活なくらいでした。
そんな彼女の力は異世界からしては最強最悪の能力。喉から手が出るほど欲しい能力。
彼女は二重人格―――あるいは〝夢遊病〟とも言う病気……能力が発言しました。
そんな彼女は片方がただの少女。
そしてもう片方は殺人期に突入した少年。
そんな少女あるいは少年が言った言葉が
今さっきの言葉です。
その言葉を発言するのは大将軍になってから何十年かの事だった。
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