君という花がまた咲く日まで
初めまして、東雲燈凛(シノノメ ヒカリ)です。
『君という花がまた咲く日まで』という作品は、私自身、恋愛ものを書くのが苦手なのですが、主人公たちが見ている、感じている情景を文にすることを頑張って書きました。
主人公の葛城穂乃果(カツラギ ホノカ)は、余命二年と医師に宣告された高校一年生で、中学生の頃から病院生活を送っています。友達を作ると、向こうに迷惑がかからないか、という思考から、残りの人生を一人で生きようと考えます。
そんな穂乃果の前に、彼女のクラスで学級委員をしている獅子原颯(シシハラ ハヤテ)が現れ、自分は他の人とは違うということを理由に、友達を作ろうとしなかった穂乃果に優しく話しかけます。
男子と接し慣れていない穂乃果が、颯と出会い、徐々に自分の恋心に気付いていく。ですが穂乃果には、余命二年という大きな壁があります。時間には抗えない、穂乃果の命が尽きてしまう前に、彼女は颯に気持ちを伝えることが出来るのか─?
余命宣告をされ、残りの人生を楽しく生きる希望を失った穂乃果と、彼女に新しい希望を与え、余命までの二年間を有意義なものにしようと努力する颯の切ない恋愛ストーリーとなっています。
コメント大歓迎ですし、まだまだ初心者なので、文章などに対するアドバイスを頂けると嬉しいです。
よろしくお願いします。
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