六道という六つの世界が縦に繋がっている世界で、主人公京極大地はいじめの事故で死んだ彼女浄瀬良美香の仇を討ち、自殺した。目を覚ますと隣に美香がいてそこには閻魔王がいた。美香は天国道、大地は地獄道、それぞれ次の転生先を告げられる。しかし、そこに六道のさらに上にある世界「極楽浄土」の住人、断遜如来(だんそんにょらい)が現れ美香を極楽浄土に招待し、美香は行くことを決意する。しかし、断遜如来は美香をペットとして扱うことを告げる。それを聞いて断る美香だったが無理やり連れていかれてしまう。大地は必死に抵抗するが閻魔王に地獄道へ落とされてしまう。
地獄に落ちた大地は何とかして極楽浄土に行く方法を探すが見つからない。気付けば30年たっていた。すっかり気力を無くしていると同じ地獄道にいた元極楽浄土の住人、顕雁と出会う。大地の思いを知った顕雁は極楽浄土の仙薬と極楽浄土まで行くことができる「天の蜘蛛糸」を発生させるために必要な鍵を大地に授ける。仙薬を飲んで特殊能力を身につけた大地は地獄の最下層にある天の蜘蛛糸を発生させる装置のもとへ向かう。
装置の元もとに辿り着いた大地はそこにいる番人と戦う。苦戦しながらも能力を駆使して勝利。天の蜘蛛糸を発生させる。その糸を上り、上にある他の六道の世界を一つずつ冒険していく。その世界ごとに天の蜘蛛糸の装置の番人がいてそれを倒していく。(餓鬼道、畜生道、修羅道、人間道、天道と冒険していく)その中で似た境遇を持った人に出会い仲間も見つけていく。
ようやく極楽浄土についた大地は断遜如来と対峙。彼を倒し、美香を助けることに成功する。